2017年11月8日水曜日

Arma 3は異常終了しました


 こーゆーの。

 Touch Keyboard and Handwriting Panel Serviceというサービスが問題らしいので、ゲームプレイ時はそれを停止させる。


 タスクバーを右クリックして"タスクマネージャー"をクリック、タスクマネージャーを開いたら"サービス"タブを開いて下側の"サービス管理ツールを開く"をクリック、てきとーなサービス(歯車アイコンのリスト)をクリックし、"touch"とキーボードを入力。そうするとtouchで始まるサービス名が選択される。"Touch Keyboard and Handwriting Panel Service"というのがあるので、コレを右クリックして"停止"をクリック。これでArmaがクラッシュしなくなる。
 この手順はPCを再起動する毎に必用。「そもそもサービスを起動しないようにするべき(自動起動を停止)」という過激派も居るけど、必要があってサービスが起動している以上は、徹底的に殺すのはやりすぎだろ、という気がする。タッチパネルでキーボドを使うならこのサービスが必用。タッチパネルなんてつかわねーよ、という人は知らん。どうぞ勝手に。


 4k液晶でArma 3、Core i5 4570(第4世代/3.2GHz)とGeForce GTX950の組み合わせでも60fpsくらい出る。
 「総合品質」を一番低いクオリティに設定してから、必要に応じて高めていく、という手順。隠しパラメータでもあるのか、総合品質を高いところから各々落としていくと、あんまりFPS出ない。
 地形は低くすると草とかが生えない不毛の大地になる。最高以外では浮遊物体が発生してしまうけど、背に腹は代えられない。
 PIPはバックミラーとかバックモニタに使われる、Picture In Pictureという機能だが、コレがかなりのリソースを食う。2画面分とか3画面分のレンダリングをするわけだから、リソースがn倍という単位で必要になる。無効にするとかなりFPSが改善する。後ろが見えないけど、「バックモニタは故障中」ということで。
 視程はよほど大量のオブジェクトが無い限りは、2kmくらい表示するなら問題ない。あんまり短いと、車載火器の射程に視程外から狙われる(敵アルゴリズムで視程の切り落とししてるかな? 未確認)。ドローンが使えるフィールドとかで苦労するので、ある程度の視程は必須。

 4kになったからと言って状況認識が改善するかというと、微妙な感じ。完全に見通せるなら角分解能が高いほうが有利だけど、敵も木や草の影に隠れるから、あんまり角分解能は重要ではない。
 4kでフルクオリティのレンダリングをすればそりゃ綺麗だけど、1-3fps位しか出ない。移動もままならない。


 僕が使ってるDIGA DMR-BRW1000という機種。取説によると4kアップコンバートに対応しているらしい。再生中にサブメニューから24p/30p切り替えで30pとかにすれば、FHD60pから4k30p/4k24pに変換されて出力される。4k60pではないらしい。
 デジカメの4k出力も30pだしなぁ。まだ4k60pの動作確認ができてない。
 Xbox One Xの在庫、いつ入ってくるのかなぁ。1月中に買えると良いけど。


追記:2017/12/15
 最近になって、サービスを手動で停止しても、勝手に再び開始されてしまうようになった。当然、停止してからArma3(A3)を開始しても、プレイ中に開始され、A3がクラッシュする。
 スタートアップの種類を手動にしても自動で起動する。とりあえず、スタートアップの種類を無効にすれば自動起動は防げるが、今度はIMEが使えなくなるという大問題が出る。

 アプリケーションが起動中にTSIを動かせば、再び停止させた後でも、IMEの切り替えは問題なく行える。一方、TSIを停止してから起動したアプリケーションでは、IMEの切り替えが行えないものがある。
 また、TSI停止中では、スタートメニューを表示してキーを入力しても、文字入力ができなくなってしまっている。他にも、ロック画面でキー(any key)を押すと、通常であればPIN入力画面に移行するが、TSI停止中はそれも行えない(マウスボタン押下で遷移できるので、ログインは行える)。

 このあたりでOSからTSIに対する依存が発生して、死活チェックを追加した、みたいな流れな気がする。


 基本的に、「ゲーム専用マシン」として使うなら、今のところTSI停止中でも大きなデメリットはない気がする。頻繁にログインを繰り返すわけじゃないだろうし、大量のプログラムリストをフィルタリングする必要もないし。IME切り替えに関しては、むしろ不要な日本語入力が行われないので、好都合とも言える(ゲーム内チャットとかってどうやってるんだろうか。IMEが必要?)。

 いちいちゲームを行うたびにスタートアップの種類を変更して開始/停止させるのも面倒な気がする。scを使えばスタートアップの種類の変更もできるっぽいので、スタートアップを手動にしてサービスを停止する、スタートアップを自動にしてサービスを開始する、という2種類のバッチファイルを作れば便利になりそう。


 ちなみに、タブレット/タッチパネルがない環境ではTSIが起動していても問題ない模様。ゲーミングマシンでタブとかタッチパネル使うユーザーもそんなにいないだろうから、A3開発側でもfixする気はないんだろうなぁ。デベロッパーでどうにかなる問題なのか知らないが。

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