2017年9月11日月曜日

Anker SoundBuds Lifeを買ってみた

 Anker SoundBuds Lifeという、Bluetoothのネックバンド型イヤホンを買ってみた。さっき届いたのでメモ。

 ちょっと古いiOS端末でも問題なく使えてる。OSのミュージックアプリや、Amazon Musicで曲送りとかできる。
 再ペアリングでWindowsに接続すれば、音はすべて聴ける。
 ただし、Windows Media Playerは曲送りができない。一時停止・再生は非アクティブでも可能。iTunesは非アクティブでも曲送りができる。一時停止・再生は非アクティブではできない。
 PCでは使えないことは無いが、フルに使うにはモバイルOSのほうが相性がいい。

 到達距離は、自室の中を歩き回るくらいなら問題ない。木造なら隣の部屋でも大丈夫かも。別の階だとかなり途切れる。

 ネックバンド型なので、首にかけるタイプ。ライフルのスリングと共存させるのはちょっとむずかしそう。カメラの2ポイントスリングみたいな、左右の移動がないタイプはギリギリ大丈夫かな。ただ配線が細いので、巻き込まれると簡単に千切れそう。

 ボタンがちょっと硬いので、再ペアリングのような同時長押し操作はちょっと厳しい。が、無理というほどではない。
 ステータスLEDが左側の先端についているが、首にかけた状態で見るのは厳しい。

 最初にニュースサイトのサムネで単体の画像を見てカッコイイと思って、人間が装着してる画像を見てかっこ悪いなぁと思ったけど、実際に使ってると、自分からは見えないので、人からの視線を気にしないなら問題ない。某うどんよりはマシだと思う。

 IPX5なので、多少の防水性はある。風呂の中で音楽聞くのとかに良いかなーと思いつつ、買っていきなり水場に持ち込むのは勇気がいるので、しばらくはやらないかなぁ。

 多少の飛んだり走ったり、くらいであれば大きな問題はない。ただ走ってるとだんだん回転していくので、時々位置を直す必要はある。
 歩いていればネックバンドが跳ねることはないが、今度は風切り音が聞こえてくる。
 あと周りの音が聞きづらいので、歩きながら着用する時は要注意。


 とりあえず、ファーストインプレッションはこんなところ。

追記:2017/09/15
 ネックバンド左側、ケーブルの付け根からその後ろのLマークのあたりを指で触ると、音量が変化してしまう不具合が出ている。右側のイヤホンには問題はなく、もっぱら左側だけで発生している。
 断線のような雰囲気ではないのだけど、レビューで断線とかそういうのが多いのは、これが原因かも。
 雰囲気としてはテルミンみたいな感じかな。静電容量で音量が変化してる感じ。電子ボリュームICの左側の部品実装をミスってコントロールのインピーダンスが高いのかな、とかそういう感じの挙動。電子ボリュームがアナログで制御されるはずないだろうし、相当な高周波じゃないと手の影響なんて受けないだろうけど。
 Bluetoothの不具合という感じではないんだよな。なんせ右側には問題がないので。左右が別になってるタイプなら、左側だけRFがマズったのかとかあるけど、ネックバンド型ならRFは1個しか無いし、コレがダメなら右側も影響受けるだろうし。
 とりあえず原因は不明。まぁ僕の使い方だと大きな問題になるほどじゃないので、しばらくは様子見かな。18ヶ月サポートなのであんまり急がなくても良さそう。

 あと電池の持ちについて。おもったよりも持たないかも。丸1日使う分には問題ないと思うけど、まだ大丈夫だろ、と思って1日充電するのサボるといきなり切れる。泊まりでどっか行くときはモバイルバッテリー持って行かないとダメだねぇ。あぁ、これがマッチポンプか。


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